歯医者の被せ物が自然に見えると口コミで評判！セラミッククラウンの種類

オールセラミッククラウンの特徴

オールセラミッククラウンとは、素材のすべてをセラミックで仕上げたクラウンをいいます。金属やプラスチックを含まないため、これらの素材でありがちな、変形・変色、金属アレルギーといった問題を解消できるメリットがあります。経年劣化とも無縁のため、歯ぐきの黒ずみに悩まされることもありません。

ツヤと透明感あるセラミックは、歯を美しく見せる審美性にも長じています。見た目のきれいさにこだわりたい方にとっておすすめの素材です。

ジルコニアセラミッククラウンとは、セラミックの中でも特に丈夫なジルコニアを使ったクラウンのこと。「人工ダイヤモンド」とも称されるジルコニアは、強度があって割れにくく、透明感があって審美的。そのうえ体にやさしい安全な素材で、金属製に拒否感を持つ方におすすめの素材です。

汚れが着きにくく、いつまでもきれいな状態をキープできます。加工技術の進歩により、天然の歯と見分けがつかないほど、白い歯に仕上げられます。

メタルボンドクラウンとは、被せ物や差し歯の部分をセラミックでカバーするためのクラウンです。セラミックで覆われた部分はツヤがあり、高い透明度をキープできます。

オールセラミックと異なり、歯の土台部分は金属を使用しているため、多少の汚れは着きやすくなります。それでも割れにくく丈夫な素材という利点は変わりません。金属が加わっていることから強度の面ではオールセラミックに勝り、奥歯やブリッジなどの補強に適した素材です。